「被験者モニター募集!」という告知
によって集められた十二人の男女が
とある施設に閉じ込められ、
より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う
犯人当てゲームをやらされるー。
簡単に言うと、そんな感じの内容です。
状況描写というより、人物による会話主体で
話が展開するので、小説というよりは漫画に近い感覚でテンポよく読み進めます。
ただ、最後のほう、一気にテンポの悪くなる個所があって、
その後は、読むのに中だるみしてしまったかな・・。
もうすぐ映画が公開されるそうです。
暗闇がまとわりつくシーンが多いので、
たぶん、映画のほうが見ごたえあるんじゃないでしょうか。
ーあ、今サイト見てきましたけど、ちょっと見ただけでコワカッタ・・。
映像化されると、恐怖が先に立ちそうです。
個人的には、暗闇とか目からくる映像的な怖さは苦手です。
横道にそれちゃったけど、
本だと暗闇でも外でもあまり関係なく、
ドキドキ感は別なところからやってくると思うので、
舞台は”地下”なんて暗く閉鎖的なところじゃなく、
孤島あたりで、明るい中堂々と用意してほしかったなーと思います。
本編の中でもモチーフとして出てきますけど、
それこそ、私の大好きな「そして誰もいなくなった」のようにね。
あれも舞台は孤島で、明るい空の下を自由に歩けるんだけど、
それなのに、ドキドキするし怖いんです。
もちろん、「そして誰も~」が名作すぎるんですけども。
本編の最後を見る限り、
続編が出たら、ちょっとおもしろいかなと期待してます。
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本当は「告白」を探してたんだけど、
電車まで時間がなくて、乗り場の手前の本屋で見つけた
この本を咄嗟に手にとりました。
なので、とっても軽い気持ちだったんだけど、
ぐいぐい引き込まれる展開で、最後まで楽しく読めました。
ストーリーは、「ゲレンデの雪の下に爆弾を仕掛けた。
要求に従わなければ、爆破する」という脅迫文がスキー場に届き、
ゲレンデのスキー客全員を人質にとられた状態の中、
緊迫感を持って展開します。
スキーやボードを使って犯人を追跡する部分もあり、
スピード感があって、どんどん読めちゃいます。
そして、最後には驚きの真実が・・・。
そうきたか~!
という感じの展開で、
個人的には、「やられたなぁ!」と思いました。
とってもエンタメな小説だと思うので、
楽しみたい方には最適です!
今回読み損ねた「告白」は、楽天ブックスで買っちゃうつもりです☆
電車まで時間がなくて、乗り場の手前の本屋で見つけた
この本を咄嗟に手にとりました。
なので、とっても軽い気持ちだったんだけど、
ぐいぐい引き込まれる展開で、最後まで楽しく読めました。
ストーリーは、「ゲレンデの雪の下に爆弾を仕掛けた。
要求に従わなければ、爆破する」という脅迫文がスキー場に届き、
ゲレンデのスキー客全員を人質にとられた状態の中、
緊迫感を持って展開します。
スキーやボードを使って犯人を追跡する部分もあり、
スピード感があって、どんどん読めちゃいます。
そして、最後には驚きの真実が・・・。
そうきたか~!
という感じの展開で、
個人的には、「やられたなぁ!」と思いました。
とってもエンタメな小説だと思うので、
楽しみたい方には最適です!
今回読み損ねた「告白」は、楽天ブックスで買っちゃうつもりです☆
”第6回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作”というキャッチと
おもしろタイトルに惹かれて買いました。
だって、ミステリーでパンダって
なんかそれだけで面白くないですか?
”この10年で一番美味しいミステリー”という批評も気になります。
美食ミステリーといえば、私の中では「料理長が多すぎる」が最高峰。
ーというか、それ以外に面白い美食ミステリーを私は知りません。
これはもう是非とも!ということで購入しました。
内容は、物語としては面白いです。
関西弁で話すキャラたちは魅力的だし、会話もおもしろい。
ただ、ミステリーとして読むと、
序盤なんて特に、どのへんがミステリーなのか
いったい誰が主役でどこを中心に話が展開しているのか
結構不思議マークが連発されます。
でもね、話がおもしろいのでどんどん読んじゃいます。
ただラストに向けてどんどんと、「そこかー」という
展開に向かってしまったのが、ちょっと残念。
美食を追及してこの展開は、結構昔からよくあるなぁと
そうではありつつも面白く読ませてるんだから
やっぱりそれはそれでスゴイのですが。
「このミステリーがすごい」繋がりで、
次は「チームバチスタの栄光」を読んでみようかと思う
本の虫がうずく今日この頃です。
おもしろタイトルに惹かれて買いました。
だって、ミステリーでパンダって
なんかそれだけで面白くないですか?
”この10年で一番美味しいミステリー”という批評も気になります。
美食ミステリーといえば、私の中では「料理長が多すぎる」が最高峰。
ーというか、それ以外に面白い美食ミステリーを私は知りません。
これはもう是非とも!ということで購入しました。
内容は、物語としては面白いです。
関西弁で話すキャラたちは魅力的だし、会話もおもしろい。
ただ、ミステリーとして読むと、
序盤なんて特に、どのへんがミステリーなのか
いったい誰が主役でどこを中心に話が展開しているのか
結構不思議マークが連発されます。
でもね、話がおもしろいのでどんどん読んじゃいます。
ただラストに向けてどんどんと、「そこかー」という
展開に向かってしまったのが、ちょっと残念。
美食を追及してこの展開は、結構昔からよくあるなぁと
そうではありつつも面白く読ませてるんだから
やっぱりそれはそれでスゴイのですが。
「このミステリーがすごい」繋がりで、
次は「チームバチスタの栄光」を読んでみようかと思う
本の虫がうずく今日この頃です。
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プロフィール
HN:とも
HP:T-ROOM
性別:女性
趣味:
読書、美容、お酒、楽しいこと全般
自己紹介:
最近、いろいろなことに目覚めました。
人生楽しまないと、損だよね。
大人になってからちょっと病気がち。
だけど、そんな自分をひっくるめて
楽しもうと思う、今日この頃です。
本体のホームページは半放置状態。
本体を大リニューアルするのが、
一生涯の目標です(笑)
人生楽しまないと、損だよね。
大人になってからちょっと病気がち。
だけど、そんな自分をひっくるめて
楽しもうと思う、今日この頃です。
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本体を大リニューアルするのが、
一生涯の目標です(笑)
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