~管理人のつぶやき~
ミス・マープルシリーズ長編12作中の4作目。
チッピング・クレグホーンという平和な村の平和なローカル新聞に
とある朝、「殺人お知らせ申し上げます」という広告が載せられます。
それを見た村人が興味津々に集まって・・・。
なかなか突拍子もない展開から始まるこのストーリー。
実は、ミス・マープルシリーズではかなりの有名どころらしいです。
確かにテンポもいいんですけど、個人的には今のところ、
長編では「ポケットにライ麦を」が一番好きかも。
まだここにこそ書いてないんですが、かなりのお気に入りです。
でも、一番はなんと言っても「火曜クラブ」ですが。
そうそう、チッピング・クレグホーンには、バンチという
ジェーンおばさんの遠縁にあたる方が住んでます。
牧師婦人で気のいいバンチは、他にも短編
「教会で死んだ男」(「教会で死んだ男」に収録)にも登場します。
予告殺人
-------------------------------------------------------
最初は、あまりに増えすぎた蔵書の内容を把握しようと、
自分の覚え書き用に細かなあらすじを書こうと思ったこのカテゴリー。
気付けば、なんだかクリスティーについて
熱く語るコーナーになってますね?
自分がここまでクリスティー好きとは知りませんでした。
そういえば、読書感想文書くの好きだったなぁとか思い出したりもして。
まあ、そんなこんなで今後も気ままに更新していくつもりです。
チッピング・クレグホーンという平和な村の平和なローカル新聞に
とある朝、「殺人お知らせ申し上げます」という広告が載せられます。
それを見た村人が興味津々に集まって・・・。
なかなか突拍子もない展開から始まるこのストーリー。
実は、ミス・マープルシリーズではかなりの有名どころらしいです。
確かにテンポもいいんですけど、個人的には今のところ、
長編では「ポケットにライ麦を」が一番好きかも。
まだここにこそ書いてないんですが、かなりのお気に入りです。
でも、一番はなんと言っても「火曜クラブ」ですが。
そうそう、チッピング・クレグホーンには、バンチという
ジェーンおばさんの遠縁にあたる方が住んでます。
牧師婦人で気のいいバンチは、他にも短編
「教会で死んだ男」(「教会で死んだ男」に収録)にも登場します。
予告殺人
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最初は、あまりに増えすぎた蔵書の内容を把握しようと、
自分の覚え書き用に細かなあらすじを書こうと思ったこのカテゴリー。
気付けば、なんだかクリスティーについて
熱く語るコーナーになってますね?
自分がここまでクリスティー好きとは知りませんでした。
そういえば、読書感想文書くの好きだったなぁとか思い出したりもして。
まあ、そんなこんなで今後も気ままに更新していくつもりです。
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お久しぶりのやん太です。
元気にしてますよ、ハイ♪
最近はちゃっかりしていて、
自分がお腹が減ってる時だけ愛想がいいです(´ー`)
それ以外の時はこんな風に
カメラを向けられても無関心です(苦笑)
そんな彼のちょっと変なクセをご紹介。
余談ですが、カメラを向けていようが
ケージの入り口が開いていようが
無関心っぷりを決め込んでます。
なかなか徹底してます。
このスロープを登ると彼の寝室があるのですが、
左後足に注目!
私はいつもこれを見ると笑ってしまいます・・・(笑)
不器用なのか太りすぎなのか単に登りにくいのか
理由はいろいろなんだろうけど
左足とケージをフルに使って登っていく姿は
不思議と笑いを誘います♪
でも、おじいちゃんになったらどうしよう・・・(´д`)
今からこんなじゃかなり厳しそうだw
ミス・マープルシリーズ長編12作中の3作目。
・・・なんですけど、
これをマープルシリーズと言っていいのかな。。
ちょっと驚くぐらいジェーンおばさんの登場が少ないんです。
おまけに警察サイドもかなり人柄もよく頭も切れて、
これってジェーンおばさんいなくても解決したんじゃないの?
というくらいの勢いです。
実は、クリスティー自身が「ジェーンおばさんは短編向き」と言っていたらしいです。
確かにそうかも。
人間性なんてみんな同じようなものだから
という彼女の言葉を信じれば、状況さえ正確に把握できれば
ジェーンおばさんにはいきなり犯人がわかってしまうわけです。
実際、いつもジェーンおばさんはかなり早い段階で犯人に目星をつけます。
ただそれを公表できないぐらい動機や証拠が不十分だったり、
状況把握に時間がかかったり、たまにはジェーンおばさんの目を欺く
ぐらいの事をやってのける犯人がいたりするのでストーリーが長くなっているのです。
なので、今回のように蓋を開ければ動機も明確・殺害方法も単純
という場合、彼女の登場自体を遅らせなければならなかったのでしょう。
でも、ファンとしてはとっても寂しい。
彼女の「彼女(彼)を見てると村の~~を思い出しますねぇ」
というジェーン節(私が勝手に言ってます)が聞きたくて読んでるのに~!
あ、そうそう、この物語はジェリー・バートンという軍人さんの
目で見た視点から描かれているのですが、
こういった語り手がいる手法は、例えばポアロではヘイスティングス。
「牧師館の殺人」では牧師さんだったり結構数あるんですけど、
語り手によって話のおもしろさに差が出てる気がします。
例えば牧師さんの時は結構退屈だったり・・。
これって、クリスティーがその人の視点にたって描くのが上手いってことなんでしょうか。
動く指
・・・なんですけど、
これをマープルシリーズと言っていいのかな。。
ちょっと驚くぐらいジェーンおばさんの登場が少ないんです。
おまけに警察サイドもかなり人柄もよく頭も切れて、
これってジェーンおばさんいなくても解決したんじゃないの?
というくらいの勢いです。
実は、クリスティー自身が「ジェーンおばさんは短編向き」と言っていたらしいです。
確かにそうかも。
人間性なんてみんな同じようなものだから
という彼女の言葉を信じれば、状況さえ正確に把握できれば
ジェーンおばさんにはいきなり犯人がわかってしまうわけです。
実際、いつもジェーンおばさんはかなり早い段階で犯人に目星をつけます。
ただそれを公表できないぐらい動機や証拠が不十分だったり、
状況把握に時間がかかったり、たまにはジェーンおばさんの目を欺く
ぐらいの事をやってのける犯人がいたりするのでストーリーが長くなっているのです。
なので、今回のように蓋を開ければ動機も明確・殺害方法も単純
という場合、彼女の登場自体を遅らせなければならなかったのでしょう。
でも、ファンとしてはとっても寂しい。
彼女の「彼女(彼)を見てると村の~~を思い出しますねぇ」
というジェーン節(私が勝手に言ってます)が聞きたくて読んでるのに~!
あ、そうそう、この物語はジェリー・バートンという軍人さんの
目で見た視点から描かれているのですが、
こういった語り手がいる手法は、例えばポアロではヘイスティングス。
「牧師館の殺人」では牧師さんだったり結構数あるんですけど、
語り手によって話のおもしろさに差が出てる気がします。
例えば牧師さんの時は結構退屈だったり・・。
これって、クリスティーがその人の視点にたって描くのが上手いってことなんでしょうか。
動く指
偽ブランド販売業者、楽天市場ベスト3常連だった
楽天は「知らなかった」で済む!?
えー。
実は最近愛用してます。
最初はオークションのみの利用だったのですけど、
身近に買い物できるとこがないので、便利で便利で。
でもね、この間初めて初期不良品が届きました。
そこにもってきてこの記事。
楽天愛好家としては困るンですけど(ノ∀`)
不良品に関しては、只今問い合わせ中。
「知らなかった」で済ませないように、対応次第によっては
楽天に直接お知らせしちゃおうかなぁ。
ミス・マープルシリーズ長編12作中の2作目!
いきなりだけど、おもしろい!
正直、タイトルからして期待してなかったんです。
だって、「書斎」に「死体」って推理小説としては普通すぎます。
クリスティーの他の作品では例えば「スリーピングマーダー」とか
「鏡は横にひび割れて」とかもっとずっとタイトルからして謎めいていて
興味をそそられるものが数多くあるので、なんだかなぁと思っていたのです。
でも、読み始めたらおもしろすぎて一気に読んでしまいました!
これも割と早く犯人の目星がつくと思います。
でも少なくとも私は、動機については全くの勘違いをしていたし、
まして手口となると、ジェーンおばさんの解説を聞くまでまったくわかりませんでした。
そういった推理面も話のテンポも素晴らしいのですが、
それ以上にいいのが登場人物たちが生き生きしていることです。
ジェーンおばさんも長編2作目(短編も含めるともっと)ということで
こなれてきているのか、それとも今回はジェーンおばさんに
協力的な人々が多いせいか口もなめらかで、
ジェーンおばさんお得意の
「彼女(彼)を見てると村の~~を思い出しますねぇ」が多々聞かれます♪
これがあるから、ミス・マープルシリーズはおもしろい!
また、他の人々からも冗談なんかも飛び出したりします♪
また、1作目の「牧師館の殺人」から登場している人々が
かなり出てくるので、そちらを先に読んでおくと些細な事も楽しめます。
(例えばその後の牧師さんたちがどうしてるかとか♪)
さらに、マープルシリーズでお馴染みのあの人!
元警視総監で今ではジェーンおばさんのよき友人の一人である
サー・ヘンリー・クリザリング卿が、短編シリーズ「火曜クラブ」に収録されている
事件について少々語る部分が出てくるので、そちらも読んでおくと更に更に楽しいです♪
でも、この事件の話が出た時にすぐにわかっちゃう自分ってどうなんだろう
とちょっと思わなくもなかったですが(*´д`*)
余談ですが、個人的にサー・ヘンリー大好きです♪
頭は切れるけれど、もちろんそれを鼻にかけることもなくある意味素直で、
ジェーンおばさんを常に立てていて実に紳士です。
ヘイドック先生(村のお医者さん)もおもしろい人ですよね。
ジェーンおばさんは素敵な男友達に恵まれていていいなぁと思います(´ー`)←ちょっと羨ましい(笑)
書斎の死体
いきなりだけど、おもしろい!
正直、タイトルからして期待してなかったんです。
だって、「書斎」に「死体」って推理小説としては普通すぎます。
クリスティーの他の作品では例えば「スリーピングマーダー」とか
「鏡は横にひび割れて」とかもっとずっとタイトルからして謎めいていて
興味をそそられるものが数多くあるので、なんだかなぁと思っていたのです。
でも、読み始めたらおもしろすぎて一気に読んでしまいました!
これも割と早く犯人の目星がつくと思います。
でも少なくとも私は、動機については全くの勘違いをしていたし、
まして手口となると、ジェーンおばさんの解説を聞くまでまったくわかりませんでした。
そういった推理面も話のテンポも素晴らしいのですが、
それ以上にいいのが登場人物たちが生き生きしていることです。
ジェーンおばさんも長編2作目(短編も含めるともっと)ということで
こなれてきているのか、それとも今回はジェーンおばさんに
協力的な人々が多いせいか口もなめらかで、
ジェーンおばさんお得意の
「彼女(彼)を見てると村の~~を思い出しますねぇ」が多々聞かれます♪
これがあるから、ミス・マープルシリーズはおもしろい!
また、他の人々からも冗談なんかも飛び出したりします♪
また、1作目の「牧師館の殺人」から登場している人々が
かなり出てくるので、そちらを先に読んでおくと些細な事も楽しめます。
(例えばその後の牧師さんたちがどうしてるかとか♪)
さらに、マープルシリーズでお馴染みのあの人!
元警視総監で今ではジェーンおばさんのよき友人の一人である
サー・ヘンリー・クリザリング卿が、短編シリーズ「火曜クラブ」に収録されている
事件について少々語る部分が出てくるので、そちらも読んでおくと更に更に楽しいです♪
でも、この事件の話が出た時にすぐにわかっちゃう自分ってどうなんだろう
とちょっと思わなくもなかったですが(*´д`*)
余談ですが、個人的にサー・ヘンリー大好きです♪
頭は切れるけれど、もちろんそれを鼻にかけることもなくある意味素直で、
ジェーンおばさんを常に立てていて実に紳士です。
ヘイドック先生(村のお医者さん)もおもしろい人ですよね。
ジェーンおばさんは素敵な男友達に恵まれていていいなぁと思います(´ー`)←ちょっと羨ましい(笑)
書斎の死体
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プロフィール
HN:とも
HP:T-ROOM
性別:女性
趣味:
読書、美容、お酒、楽しいこと全般
自己紹介:
最近、いろいろなことに目覚めました。
人生楽しまないと、損だよね。
大人になってからちょっと病気がち。
だけど、そんな自分をひっくるめて
楽しもうと思う、今日この頃です。
本体のホームページは半放置状態。
本体を大リニューアルするのが、
一生涯の目標です(笑)
人生楽しまないと、損だよね。
大人になってからちょっと病気がち。
だけど、そんな自分をひっくるめて
楽しもうと思う、今日この頃です。
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本体を大リニューアルするのが、
一生涯の目標です(笑)
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